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FOCUSの持つ教育理念がわかるブログです。
英語教育に関連する情報や、カナダの教育やカナダでの生活などをまとめています。
英語プレゼンテーション:上手くなる5つの秘訣
英語でプレゼンテーションをするのは、英語が苦手じゃなくても緊張するものです。多くの生徒が「原稿を書いて、それを覚えて、発表する」という方法を使いますが、実はこの方法が一番大きな罠だったりします。私は生徒に「ただ暗記して発表する」というやり方を避けるように言っています。なぜなら、この方法では観客としっかりとコミュニケーションが取れないからです。今回は、英語でのプレゼンテーションがもっと自然に、そして効果的にできるようになるためのコツを紹介します。
yardとgardenは違う?似たような意味の英単語解説
gardenとyardなど(どちらも「庭」)、日本語との対訳で覚えているとよく似た意味になる英単語がたくさんあります。この記事ではそういった似たような言葉の例をいくつか挙げるとともに、スピーキングの時に正しい単語が瞬時に出せるようになるためにはどのように単語の学習をすべきかを解説いたします。
poolって「プール」じゃない?!スポーツ関連英単語
スポーツに関連する英語はそのまま日本語になっているものが多いので、知っているつもりになってしまいますが、実は日本語の感覚とズレていて「思ってたのと違う!」と驚いてしまうものもあります。例えば「pool」と聞いて「(泳ぐ)スイミングプール」を思い浮かべたら、実は「ビリヤード」のことだったとか…。 今回は、英語学習者が特に混乱しやすい「趣味・スポーツにまつわる表現」の中から、日本語と意味が異なる5つの英語表現を取り上げ、会話での誤解を防ぐための使い方や例文をたっぷりご紹介します。
知らないと損?英語瞬発力を劇的にアップさせる練習法
英語を話すとき、「単語を一つひとつ思い出しながら文を作っているから、話すのに時間がかかる…」と感じたことはありませんか?または、「文法はわかるのに、会話になるとうまく言葉が出てこない」という悩みを抱えている方も多いですね。そんな多くの学習者の皆様に知ってほしいのが、「チャンク(chunk)」という考え方です。 これは、英語を単語ではなく「かたまり(チャンク)」で覚え、使うという方法。第一言語では自然に行っている言語処理の方法を取り入れることで、あなたの英語をもっとスムーズにもっと自然にするとともに、瞬発力もアップしましょう。
英語の複数形の「-s」付け方と発音ルール徹底解説
英語では日本語と違って、複数形の時にはsをつけないといけませんね。先日日本の英語の先生と話していて、複数形のsのルールがあいまいな学習者が多いと聞いたので、こちらにまとめてみました。みなさんは正しく使えていましたか??
海外留学前の準備をしないのは日本人だけ?
こんにちは。今このページを読んでいる方はきっと「留学」という大きな一歩を考えている、もしくはすでに踏み出そうとしている人だと思います。もしかするともう渡航が決まっていて、出発までの準備に追われている頃かもしれませんね。 そんなみなさんに、タイムリーな質問です。 「英語、現地に行けばどうにかなるでしょ」と思っている→◯かXか?
世界コネクトプロジェクト2025報告レポート
2025年6月、カナダと日本をオンラインでつないで行われた『世界コネクトプロジェクト2025』(第3期)。国境を越えた30名以上の学生たちが7つのチームに分かれ、文化と価値観を共有しながら、日本の商品をカナダ市場に売り出すための英語プレゼン(ピッチ)に挑戦しました。 このプロジェクトが特別だったのは、「英語で話すこと」以上の経験ができた点にあります。それは、「異なる文化背景を持つ他者と、本気で協働する」こと。英語を学ぶ目的が「テストのため」から「世界とつながるため」に変わる瞬間が、ここにありました。
日本語の「ラ行」とは違う?英語のL音は2つある!?
英語を話すときに意外と難しいのが/l/の発音。日本語の「ラ行」ともまた違うこの音は日本語にはないため、出せているようで実は出せていないことも。日本語話者にとっては「LとRの違い」が有名ですが、実は「Lの中にも2種類の発音」があることをご存知でしょうか? この記事ではまず、日本語の「ラ行」と英語の/l/音の違いを説明し、二つのLを紹介しながらそれぞれの発音がどんなときに使われ、どうやって舌を動かすのかを解説したいと思います。音源もつけているので、聞き比べてみてくださいね。
英語を話せるようになりたい高校生・大学生のためのサマーキャンプ2025
このキャンプ、ただの「海外体験」や「英語漬け」のプログラムとは一線を画しています。Focus Education Servicesが運営するこのキャンプは、短期間でスピーキング力を確実に伸ばすことを目的に、緻密に設計されたカリキュラムが特徴。英語を実際に「話す」「使う」力を、本気で身につけたい人にはぴったりです。 今回はこのキャンプが、なぜ他のサマーキャンプと違うのか? どんなふうに英語力が変わるのか? なぜ“来年”ではなく“今年”行くべきなのか? その答えを、5つの決定的な違いとバンクーバー現地の若者との交流という新たな魅力を加えながら、詳しく解説します。
ボーダーのシャツって言わない?英語での「服の柄」
日本語の「チェック柄」「水玉模様」「ボーダー柄」など、そのまま英語に訳しても通じないことが意外と多いのをご存じですか?例えば、「ボーダー柄のTシャツ」は英語では“border T-shirt”とは言いませんし、「チェック柄」も一種類ではないんですよ。本記事では、日本語と英語で表現のズレが出やすい代表的な4つの柄を詳しく解説します。英語圏でショッピングや留学、旅行の予定がある方はもちろん、ファッション英語に興味がある方にも役立つ内容をわかりやすくお届けします!