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FOCUSの持つ教育理念がわかるブログです。
英語教育に関連する情報や、カナダの教育やカナダでの生活などをまとめています。
/z/音の発音を極める!単語の真ん中に出てきても楽勝
英語を学ぶ日本語話者にとって苦手な発音の一つが「visit」の中にある /z/ の音です。この音をうまく発音できないと、「visit」が「ビスィット」や「ヴィスィット」のように聞こえてしまい、ネイティブスピーカーに正確に伝わらない可能性があります。さらに難しいのが/z/が単語の真ん中に来たとき。今日は/zと日本語の違いをわかりやすく解読し、さらに単語の真ん中に来たときの発音の仕方を説明いたします。
英語が「話せるようになる」バンクーバーサマーキャンプ2025
Focus イングリッシュ・サマーキャンプの魅力は、『もしもカナダに住んでいたら…』を体験しながら『英語スピーキング力を上げる』独自のカリキュラムです。過去の参加高校生の中には、2学期に学校へ戻ったら、英語のスピーキングテストは満点以外取りようがなくなった!という方も。 とにかく毎日、英語を「話して」「話して」「話しまくる」ためのスピーキングレッスンと実践言語活動がふんだんに盛り込まれています。
英語で伝え英語でチャレンジ:小中高生バンクーバースプリングキャンプ〜その3
キャンプ最終日は、ここ数日とことん英語を口に出してきた最後のまとめとして、カナダの子どもたちの前で英語でスピーチを披露しました。
英語で伝え英語でチャレンジ:小中高生バンクーバースプリングキャンプ〜その2
そして2日目のカリキュラムは、街ゆくいろいろな人に実際に英語で話しかけ情報収集をする『街頭調査チャレンジ』です。せっかくカナダに来たのだから、カナダで生活する地元の人たちが何を考えているのか、英語で覗いてみたいと思います。 子どもたちは今日もまずは、FOCUSの事前準備レッスンから開始です。 昨日同様、大きな声がしっかり出せているか、そして今日は発音の練習も取り入れます。
英語で伝え英語でチャレンジ:小中高生バンクーバースプリングキャンプ
カナダ・バンクーバーで行った小中高生『スプリングキャンプ2025』。愛知県小牧市にあるアニーイングリッシュスクールが主催するスプリングキャンプにて、FOCUSのカリキュラムを導入していただきました。カナダの子どもたちに英語で伝え、英語で活動し、英語でチャレンジをするFOCUSのカリキュラムで、子どもたちが成し遂げた大きな成長をご報告いたします。
カナダの英語教師が語る:英語スピーキング上達のためにすぐに取り組める3つのことーイントロ
「英語で話せるようになりたい」ーー過去20年間、何千人もの日本人英語学習者の方から聞いてきた声です。英語が話せるようになるコツ、についての書籍や記事や動画が世の中にはこれほどにも溢れているにも関わらず、どうして日本人は海外でまだまだ太刀打ちできないのか。20年以上カナダで実践英語を教えてきた立場から、その理由を考察するとともに、英語スピーキング上達を目指すならばすぐに取り組んでいただきたいことを、まずは3つにまとめてみました。
海外で育つ日系の子どもたち:継承語としての日本語教育3/3
家族会議では、 「そろそろ漢字がしんどくなってきたかも」と、子ども自身も薄々感じてきていることもわかり、「週末に早起きして学校へ通わせることがしんどくなってきたかも」と、私たち親自身も薄々感じてきていることもわかったのですが、ランドセルの約束にしがみつくように、何かできることはないか…もう少しだけ考えてみることにしました。 漢字経験値を上げる。 そして、どうせやるなら子どもの興味のあるもので。 なんだろう なんだろう ・・・ そして思い切りました。
海外で育つ日系の子どもたち:継承語としての日本語教育2/3
なぜ天下分け目かというと。現地の日本語学校で導入され始める「漢字の数」がこの辺りから「あ、増えてきたな…」と感じたからです。毎週教科書を読ませて宿題をさせてても、それだけでは漢字学習に「ついていけない」と明らかに感じたのもこの頃です。
海外で育つ日系の子どもたち:継承語としての日本語教育1/3
今日は『継承語教育』=『海外在住の子どもたちの日本語教育』について少しだけ経験談を綴ってみたいと思います。子どもが生まれた頃は、「まぁ、私が家で日本語話せば、子どもも日本語は話せるようになるだろう」くらいの気持ちでおりました。 一方で自分自身がカナダ人に日本も教えていたので、日本語学校に来ている子供たちを見ながら、「もしかしたら継承後教育って実は思ってるより大変なのかも」とも思っていました。
企業がほしい英語スキルをつけるには
TOEICで高い点数を持つ社員を雇っていても「英語がきちんと話せる社員がほしい」とおっしゃる企業様は多く、こういった仕事をしているだけに個人的にそういった若者を知らないか?と尋ねられることが多いです。 一方で、海外留学して英語を勉強しようという日本人の多くは、就職の武器にしたい、転職の武器にしたい、とおっしゃいます。 同じ流れに乗っているのに、この両者が出会っても化学反応が起こらないことがあるのはなぜか?それは、企業側がほしいと思っている英語レベルと、留学生が獲得するスキルにギャップがあるからだと考えて