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FOCUSの持つ教育理念がわかるブログです。
英語教育に関連する情報や、カナダの教育やカナダでの生活などをまとめています。
英語学習において多くの日本人が陥りがちな罠があります。それは、【日本語の表現をそのまま英語に直訳してしまう】ことです。一見正しそうに見える表現でも実際には不自然だったり、全く違う意味になってしまったりすることがあるのです。今日は、そんな「直訳の罠」について、実用的で目から鱗の例をいくつかご紹介します。
大人っぽい丁寧な提案の仕方:wouldを使いこなそう!
“would”は丁寧に依頼や提案をする 「Would you please…?」で使う以外にも、実際の自然な会話ではいろいろな使い方がある一方、文法書では「If I were rich, I would buy a car.(もしお金持ちだったら、車を買うでしょう)」のような典型的な仮定法として紹介されることが多く、どう使っていいのかピンとこないことが多いですよね。 そこで今回は、より自然な英語を話したい方に向けて”would”:の実践的な使い方をご紹介します。特に、「相手への配慮」「経験に基づく推測」「意見の柔軟な表現」といった、大人の会話で頻繁に使われるwouldの用法に焦点を当てていきますよ!
「痛い」って英語で何て言う? hurtとinjureの正しい使い分け
「腰が痛い」を英語で言うとき、”My back hurts” と “My back is injured” のどちらが正しいでしょうか?実は、この選択によって相手に伝わる印象が大きく変わります。今日は、多くの日本人学習者が迷う「hurt」と「injure」、そして「get hurt」と「be hurt」の違いを、実用的な例とともに完全解説します。
全部「食べ物」!?ingredient, dish, mealの違い
「どの【料理】を注文したの?」「日本【料理】が好きです」など、「食べ物」や「料理」を意味する英単語はいくつかあります。今日は食べ物に関する基本的な英単語の中でも特に混同しやすい「ingredient」「dish」「meal」「combo」の4つの言葉について、その違いと正しい使い方を詳しく解説していきますね。
英語で大人らしい報告の仕方とは:間接話法を完全マスター
「そこで私が『レストランに行こう!』って言ったんです。」「そしたら友達が『いいよ!』って言ったんです」ーーこういった説明をしている方、これは【直接話法】と言って、実際の会話で大人は実はあまり使わないんです。 今日は【直接話法】と【間接話法】の違いを分かりやすく説明して、簡単な変換方法もお教えします。これで、子供っぽい英語から卒業しましょう!
ややこしい使役動詞は ドラえもんキャラでマスター!
英語の使役動詞とは、「誰かに何かをさせる」という意味を表す動詞のこと。英語には主にmake、have、letの3つの使役動詞がありますが、それぞれ微妙にニュアンスが異なります。この違いを理解するのは難しいのですが、私はいつも、みんなが知っているドラえもんのキャラクターの性格と結び付けて説明しています。これで使役動詞もすんなり使えるようになるはずです!
カタカナとスペルに惑わされない! 日本語話者がよく間違う発音
「スペルどおり」または「カタカナ英語」のイメージに引きずられて発音を間違えてしまう単語が、実はたくさんあります。これらの発音ミスは、リスニングやスピーキングのコミュニケーションにおいて誤解を生みやすく、学習者が英語で自信を失う原因にもなります。そこで今日は、日本人学習者が特に間違いやすい発音例を取り上げ、その原因と正しい発音のポイントを解説します。正しい音源もつけるので、聞きながら真似っこして耳と口で覚えていきましょう。
「間違いじゃないけど不自然?」 学習者が使うけど実は言わない単語選
「この単語、学校で習ったし、辞書にもこう書いてあるから合っているはず!」と思って使っている言葉が、実は日本語からの翻訳であまり自然な表現ではないことがあります。今回は、そんな【正しいけれどちょっと不自かもしれない】英語表現を取り上げて、カナダでよく使う言い方をご紹介します。どれも日本の英語教育でよく出てくる単語なので、「知らなかった!」と思える発見があるかもしれませんよ。
“used to”と過去形の違い 似てるけど違う英語表現に注意
英語を勉強していると、日本語にすると似て聞こえるけれど、実際には使い方や意味がまったく違う表現に出会うことがあります。その中でも特に混乱しやすいのが、「過去形」と「used to」を含む表現です。。この記事では、英語の「過去形」「used to」の違いを明確にしながら、よくある誤解や似た表現との使い分けまで、丁寧に解説していきます。
can’thelp, interested, rememberの使い方, remember使い方, stopの使い方, usedto, スピーキング力アップ, 似ている表現, 英単語, 英語, 英語スピーキング, 英語で, 英語上級間違い多し!「着る」はwear? put on?
英語で「服」や「着ること」を表現しようとするとき、日本人学習者がよく間違える単語に「knit」と「wear」があります。勘違いして使っている生徒さんが本当に多いので、こちらで一旦「knit」と「wear」の正しい使い方、そして、「着る」を表す「wear」と「put on」の違いなども詳しくまとめてみたいと思います。ファッションに関する英語を正しく使えるようになれば、留学先や海外旅行でも自信をもって話せますよ!