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FOCUSの持つ教育理念がわかるブログです。
英語教育に関連する情報や、カナダの教育やカナダでの生活などをまとめています。
先日、生徒さんの一人が「場所の説明をつけるときは、whereを使えばいいんでしょ?」と言ったので、「ちょっと待って!それ、実は大きな勘違いなんです」と慌てて説明することになりました。確かに感覚的には”where”を使いたくなる気持ちはわかるのですが、そうではない時もあるのです。今日はこの「場所だからwhereの落とし穴」について、しっかりお話ししたいと思います。
大人なら知っておきたい「飲酒運転」を英語で言えますか?
ニュース記事や海外ドラマで「飲酒運転」に関する表現を目にしたことはありませんか?実は英語では「飲酒運転」を表す言い方がいくつもあるんです。今回は、法律用語や交通安全に関する語彙に興味がある方、あるいは英語のニュース記事をもっと深く理解したい方のために、「飲酒運転」を表す様々な英語表現をご紹介します。特にカナダで使われる表現に焦点を当てながら、それぞれのニュアンスの違いや使われる場面も詳しく解説していきますね。
「〜だと思う」の英語表現ガイド “think”以外使っていますか?
「〜だと思う」は本当によく使う便利な表現ですね。多くの日本人学習者が「think一択」になってしまいがちですが、実は英語ではその「思い方」によって全く違う動詞を使い分けることができるのです。今日は、「〜だと思う」の英語表現について、特にthinkとassumeの違いを中心に実用的で目から鱗の使い分け方をご紹介します。
日本語からの直訳の罠・自然な英語表現をどう身につけるか
英語学習において多くの日本人が陥りがちな罠があります。それは、【日本語の表現をそのまま英語に直訳してしまう】ことです。一見正しそうに見える表現でも実際には不自然だったり、全く違う意味になってしまったりすることがあるのです。今日は、そんな「直訳の罠」について、実用的で目から鱗の例をいくつかご紹介します。
大人っぽい丁寧な提案の仕方:wouldを使いこなそう!
“would”は丁寧に依頼や提案をする 「Would you please…?」で使う以外にも、実際の自然な会話ではいろいろな使い方がある一方、文法書では「If I were rich, I would buy a car.(もしお金持ちだったら、車を買うでしょう)」のような典型的な仮定法として紹介されることが多く、どう使っていいのかピンとこないことが多いですよね。 そこで今回は、より自然な英語を話したい方に向けて”would”:の実践的な使い方をご紹介します。特に、「相手への配慮」「経験に基づく推測」「意見の柔軟な表現」といった、大人の会話で頻繁に使われるwouldの用法に焦点を当てていきますよ!
「痛い」って英語で何て言う? hurtとinjureの正しい使い分け
「腰が痛い」を英語で言うとき、”My back hurts” と “My back is injured” のどちらが正しいでしょうか?実は、この選択によって相手に伝わる印象が大きく変わります。今日は、多くの日本人学習者が迷う「hurt」と「injure」、そして「get hurt」と「be hurt」の違いを、実用的な例とともに完全解説します。
全部「食べ物」!?ingredient, dish, mealの違い
「どの【料理】を注文したの?」「日本【料理】が好きです」など、「食べ物」や「料理」を意味する英単語はいくつかあります。今日は食べ物に関する基本的な英単語の中でも特に混同しやすい「ingredient」「dish」「meal」「combo」の4つの言葉について、その違いと正しい使い方を詳しく解説していきますね。
英語で大人らしい報告の仕方とは:間接話法を完全マスター
「そこで私が『レストランに行こう!』って言ったんです。」「そしたら友達が『いいよ!』って言ったんです」ーーこういった説明をしている方、これは【直接話法】と言って、実際の会話で大人は実はあまり使わないんです。 今日は【直接話法】と【間接話法】の違いを分かりやすく説明して、簡単な変換方法もお教えします。これで、子供っぽい英語から卒業しましょう!
ややこしい使役動詞は ドラえもんキャラでマスター!
英語の使役動詞とは、「誰かに何かをさせる」という意味を表す動詞のこと。英語には主にmake、have、letの3つの使役動詞がありますが、それぞれ微妙にニュアンスが異なります。この違いを理解するのは難しいのですが、私はいつも、みんなが知っているドラえもんのキャラクターの性格と結び付けて説明しています。これで使役動詞もすんなり使えるようになるはずです!
カタカナとスペルに惑わされない! 日本語話者がよく間違う発音
「スペルどおり」または「カタカナ英語」のイメージに引きずられて発音を間違えてしまう単語が、実はたくさんあります。これらの発音ミスは、リスニングやスピーキングのコミュニケーションにおいて誤解を生みやすく、学習者が英語で自信を失う原因にもなります。そこで今日は、日本人学習者が特に間違いやすい発音例を取り上げ、その原因と正しい発音のポイントを解説します。正しい音源もつけるので、聞きながら真似っこして耳と口で覚えていきましょう。